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緊急用!犬が血尿を出した時の知っておきたい原因と対処法

      2016/05/20

犬の血尿の原因は?

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ペットシーツに愛犬の血尿を見つけたら、びっくりしますね!

私も2年前に、初めてポコの血尿を見つけた時は本当にあわてました。ポコの顔をまじまじと見ながら、どうしたの?具合悪いの?きついの?と言いながら

体をなでてあげてました。本人は見かけは元気で、キョトンとしていましたが・・・

小さな犬の体から血尿が出るというのは、やはり原因があります。体調の変化や病気のサインなので、早く気付いてあげることが大切です。

 

「緊急用!犬が血便を出した時の知っておきたい原因と対処法」

 

原因はいくつかありますが、飼い主さんだけでは分かりません。血尿に気づいたら、早めに病院で診察をしてもらって下さい。

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膀胱炎

飼い主さんの中にも、膀胱炎になった事がある人がいるのでは?というくらい珍しくない病気ですよね。

私は膀胱炎になった事がないんですが、とても痛いらしいですね(>_<)トイレを我慢するとなりやすいようですね。

犬も膀胱炎になったら、血尿が見られます。膀胱炎の原因は尿道から細菌が入り、炎症を起こします。

 

オスよりもメスの方が尿道が短く、部位を舐めることが多いため細菌が入りやすく、膀胱炎になる可能性が高いです。

トイレを我慢するという環境は、とてもよくないです。

膀胱が伸びきって、冷えたりすると膀胱内の血流量が減って、細菌が繁殖して膀胱炎にかかりやすくなります。

 

飼い主さんが出来る予防としては、ペットシートはいつも清潔なものを用意しておく。

散歩の回数を増やし、トイレを我慢させないという努力が必要ですね。

又、水をたくさん摂取することもとても大事です。膀胱炎になると排尿時に痛みがありますが、排尿して細菌を追い出さないといけないという理由があります。

 

尿路結石

腎臓や膀胱で尿の成分が結晶化し結石となり、尿路に留まってしまう病気です。

出来た結石が傷つけ出血し血尿になってしまうというわけです。

血尿をよく見てみると、小さなポツポツの塊があれば尿路結石化もしれません。

結石が大きくなれば、尿が出にくくなるので、きちんと排尿しているか気をつけていてください。

尿路結石はオスの方がなりやすいです。それは尿道が長いからです。これもトイレを我慢させない、水分を多く摂取させるというのが予防になります。

 

前立腺疾患

なんだか難しい病気の名前が続きますが、血尿でびっくりしない為にも、勉強しましょう。

さて、オスの犬を飼っている飼い主さん必見です。

前立腺疾患とは、加齢による男性ホルモンのバランスが崩れ、肥大し炎症を起こし血尿になる病気です。

 

前立腺疾患は人間でいうと中年以上、犬の年齢では6~7歳以上の犬がかかりやすくなります。

症状としては、血尿の他に、尿や便が出にくくなり、尿の臭いもくさいにおいがすることがあります。

去勢をすると、ホルモンのバランスにより前立腺疾患にかかりにくなります。絶対かからないというわけではありません。

軽い場合は食事療法で治る時もありますが、他の症状も出ている時は手術の時もあります。

 

膀胱腫瘍

恐い病名が続きますが、それだけ血尿は見逃せないという認識を持ってください。

膀胱腫瘍とは、分かりやすく言えば高齢期の犬に起こるガンです。犬にも人間同様に、ガンがあります。オスメス関係なく発症します。

言葉を話せない犬は、膀胱腫瘍の初期症状が分かりにくく、飼い主さんが気づいたときは、膀胱腫瘍が進行している事も多い病気です。

定期的に健康診断を受け、膀胱腫瘍等の病気もかかっていないか、病院にたずねてみると安心ですね。

 

玉ねぎ中毒

私は料理に玉ねぎを結構使います。玉ねぎをきらすと大変です。人間にはとてもいい玉ねぎですが、犬には御法度です。

どんなにとなりのワンちゃんが、玉ねぎを食べて平気でも、玉ねぎ等(ネギ類です)を食べさせないで下さい。

厳密に言うと、玉ねぎと一緒に調理した他の食べ物でも与えないで下さい。

ネギ類の中毒量は個体差が大きく、たくさん食べても全く平気な犬もいますが、わずかに食べただけでも重症化する犬もいます。

どのくらいの耐性を持っているかわからないので、一般的に与えないようにと言われています。

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血尿の病気の治療方法

一口に血尿と言っても、色々な病気があります。それによって治療方法が変わってくるので、病院での治療をお願いすることになります。

飼い主さんが出来ることは、運動を2時間程度する、おしっこを長時間我慢させない、水分摂取を促す事が重要です。運動とおしっこはすぐ出来ますよね。

水分を飲ませるってどうしたらいいでしょうか?飲んでって水が入った器を持って行っても、飲んでくれません。

 

そういう時は、ペットフードを水でふやかしてあげるといいですよ。

又、尿のPHを知っていると、早期発見が出来ます。犬の正常な尿は、pH6.2~6.4と、少し酸性になっています。

結石症の原因となる物質が含まれると、より強い酸性を示したり、逆にアルカリ性を示します。

尿のPHは病院でも図ることが出来ますが、自宅でも測れる便利なキットがあるんですよ!

 

自宅で尿のPHを測ってみよう

pH試験紙(pH4.0〜9.0/0.5間隔)200枚入ケース付
価格:4428円(税込、送料無料)

 

使い方は、朝一の尿を、用紙の中央にかけるだけです。検査用紙に、判定用の色見本が印刷されているので、この用紙を一枚持って散歩に出れば、その場で結果がわかります。

日頃から気をつけて、犬の尿のPHを測っていると早期発見につながります。高齢期になったら、準備してみてはどうでしょうか?

 

まとめ

血尿は思っている以上に、重い病気のサインです。結石は犬が痛がるので、かわいそうです。

血尿が出て、しばらく様子を見ているとだんだんと血尿が少量になり、肉眼ではほとんどわからなくなるなることがあります。

症状が治まったかのように見えることがあります。

しかし、レントゲンで見てみると、病気が進んでいるという事例もあります。血尿を甘くみらず、早期発見、早期治療を心がけましょう。


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