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気づいてあげよう!分かりにくい犬の8つのストレスサイン

      2016/05/22

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犬は人間と違って言葉を話せない分、こちらが日頃から安心して生活できているか、ストレスを感じていないかを考えてあげなければいけません。

大切に育てている場合も、飼い主は良かれと思っていしていることでも、思わぬことが犬はストレスに感じている場合もあります。

うちの犬はストレスなんて感じていないから大丈夫。と思わず、犬のストレスサインに目を光らせ、愛犬の様子をしっかり観察しておきましょう。

些細な犬の変化に気が付くことができれば、犬の健康と長寿につながります。

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犬のストレスサイン

犬のストレスサインは一見すると分かりにくい症状が多く、犬にはよく見られるこうどうだよね。と流してしまう症状が多くあります。

人間がリラックスしているときに出すサインが、犬にとっては逆でストレスを感じているという行動もあります。

犬の気持ちをよく理解してあげて、人間の基準で考えないことが大切です。

 

体を舐める

犬も体を舐めることはありますが、猫と比べるととてもその頻度は少ないです。

何度も犬が体の一部を舐めている症状が見られる時は、運動欲求などが満たされていないストレスサインです。

犬が遊びたいほどのお散歩や遊ぶ量が足りていないとき、とくに前足の一部をぺろぺろとなめ続ける行動があります。

 

これは犬がいじけているサインで、人間ならば頭をかきむしったり、壁をどんどんとするようなストレス発散の形に近いです。

舐めているだけならいいか~と考えがちですが、犬の舌はざらざらしており、人間の舌のようになめらかではないですよね。

そのため一部を舐め続けることによぅって皮膚が炎症を起こし、皮膚病や肉芽種を発症してしまいます。

見えにくいお腹などを舐め続けた犬は、発見が遅れて皮膚がべろんと剥けていたなんてケースもあります。

犬が体を舐めるサインは、一種の自傷行為であると捉えておきましょう。

 

しっぽを追いかける

しっぽを追いかけてくるくるしているしぐさ、犬がしているのを見ると微笑ましく感じます。

この行動は「テイルチェイシング」と呼ばれ、子犬ではなく成犬になっている犬がしていている症状が出たら、高確率でストレスサインです。

子犬は好奇心旺盛で遊ぶことが大好きなので、自分のしっぽさえおもちゃにして遊びます。

 

しかししっぽが何かということが分かっている犬が、自分のしっぽを追いかけるという行動は普通ではありません。

この場合は、原因は退屈が原因にあると言われています。

単独飼いの犬によく見られる行動で、飼い主も留守が多く誰も構ってくれないなど、犬が一人っきりになる時間が多いときに見られます。

これは放っておくと癖になってしまい、たとえストレスを解消しても癖が直らないという事態に発展します。

 

このストレスサインで怖いのは、犬が自らのしっぽを噛んで傷つけたり、最悪のケースしっぽを噛みちぎってしまうということです。

犬自身もとても痛い思いをしますし、怖いのは、動物が自分を傷つけるという行為に及んでしまうことです。

こうなると他の犬や人間に対しても、全く前兆なく噛みついてくる恐れもあります。

 

犬自身が精神的な安心を感じていないゆえの行動なので、叱るにしかれません。

こうなる前に犬にしっかり愛情を注ぎ、リラックスさせてあげましょう。

※しっぽを追いかける行動は、てんかん発作を発症した場合にも見られます。

ストレスがあるかを確認する一方、てんかんの症状である手足を突然ばたばたさせるなどの症状がないかも合わせてチェックしましょう。

 

お腹を壊す

犬が下痢をすると、食あたりや病気の心配をする飼い主さんが多いと思います。

しかし意外と、下痢の原因は犬がストレスを感じているせいかもしれません。

犬は純粋でとても頭のよい生き物です。そのため飼い主の感情を読み取ったり、お家の中の空気感を肌で感じることができます。

空気を読めるということですね。

 

空気を読める人がどうなるかというと、人間ならストレスをたくさん受けてうつ病になることもあります。

犬にもその一端があるというこです。

ストレスを感じると、まずお腹を壊し下痢になるという初期症状を起こします。

お腹を壊すだけではありませんが、下痢が続いた後のその他のストレスサインが見受けられたら、高確率で犬は何らかの嫌な思いを感じているようです。

 

舌を出して息苦しそうにしている

舌を出すことは犬にとって体温調節の機能があり、これは一般的な行動です。

お散歩で少し走ったり、夏の暑い日なんかは舌を出して、はあはあ息をついているしぐさが見れます。

この行動を、とくに走るような運動もしておらず、疲れていないときに犬がするならストレスを受けていると考えられます。

一番考えられる要因は、室内環境が犬の温度にあっていない場合。

 

犬は毛皮をまとっているので、人間より体温調節が上手くできません。

人間が一番過ごしやすい温度でクーラーや暖房をつけていたら、犬にとっては少しきつい状態です。

犬がはあはあしなくなる温度と、人間が快適に思える温度はどこか、犬の様子を見て探ってみましょう。

 

体をぶるぶるふるわせる


犬が体をぶるぶると振るわせるのは、何かに緊張している、あるいは怖がっているというサインです。

動画の秋田県は、動物病院の待合室で、ぶるぶると振るえていますね。

うちの小型犬ヨークシャテリアにも見られる行動です。

 

このこは生まれた時から室内育ちなので、お外は好きですが、知らない人はあまり好きではないようです。

犬を3匹も連れてお散歩していると声をかけられることも多いのですが、このこだけわたしの後ろに隠れて、知らない人に吠えもせずにぷるぷるとしています。

ドッグランなどでもぶるぶる体をふるわせる犬をよく見かけます。

 

犬自身は他の犬が苦手で、人前に出ることが苦手なのに、飼い主だけ強気という組み合わせに多いですね。

体を何度も振るわせるような行動を、特定の場面で起こすようなら、犬はそこで何らかの苦手な物があるということです。

そのような場所や人の前にはあまり近づかず、犬が好きな場所へ連れて行きましょう。

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あくびをする

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人間があくびをするときは眠いときや、大抵リラックスしているときです。
緊張を強いられて、あくびをしたらまずい!という場面では出ないですよね。

犬はその真逆で、あくびを頻繁にするときは強いストレスを感じているというサインです。

 

人間以外の動物にはこの行動はよく見られ、ストレスがかかる状況であくびをして、自分をごまかす、一瞬だけでもストレスを忘れようという心理が働きます。

あくびをする一瞬の間ストレスを忘れるので、頻繁にあくびをする行動が見れます。

自分はこうしたいのにこうできない、という葛藤をまぎらわすための行動だと言えます。

 

これは犬が飼い主にたいして不満を感じてる、飼い主がしっかりリーダーシップを取れていない可能性があります。

犬が飼い主より上、あるいは同じくらいのレベルだと認識していると、犬は思い通りに行かないことがあるとすぐにストレスを感じてしまいます。

そのためしつけは厳しく行い、飼い主が犬より偉いんだぞ。としつけることが、余計なことを感じさせないストレス軽減へと繋がります。

 

一か所の匂いを嗅ぎ続ける

地面や物などを、ずっと一か所だけを嗅ぎ続け、そこから離れないのは異常行動だと言えます。

お散歩中犬はいたるところをくんくん嗅ぎ回りますが、一か所を長い時間嗅ぎ続けることはありません。

これは人間で例えるなら、緊張しているとき意味もなく目についた文字や物を凝視して、それについて考え込む。

 

目の前にある事柄から目を背けるという行動に似ています。

これはドッグランや、知らない場所へ犬を連れて旅行へ出かけるなどしたときによく見られる行動です。

珍しい場所に興味津々なんだな~ということではないので、このような犬は旅行嫌いの可能性があるので、犬はお留守番させておいたほうがいいです。

 

凶暴になる

最近お座りやお手ができなくなった、タオルなどを乱暴に扱う。

というような今までなら大人しかった犬に、そのような行動が見られたらストレスが溜まっているサインです。

これは分かりやすいので、飼い主さんも「最近雨で散歩に連れて行っていけないからな」など思い当たる原因があると思います。

雨の日はお散歩しない!と決めている人がいて、その人は近年まれに見る長い梅雨時期で、2か月の間に6回しかお散歩をしなかったそうです。

 

そうなると、今まではお利口さんだった犬が無駄吠えするようになり、ゴミ箱を漁って盗み食いまで始めたそうです。

こんなことになるより、お散歩に連れて行った方が飼い主にとっても犬にとってもいいですよね。

これを放置しておくと、人に唸ってくるようになるので、お散歩には最低でも3日に1回は連れて行きましょう。


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