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犬のブラシ選びはコレで決まり!5つのブラシの特長から使い方まで

      2016/05/22

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「うちの犬は何タイプ?犬の毛5つの種類別お手入れ方法」では犬の毛の種類についてお話ししました。

犬の毛のタイプを知ることで、その犬にあったブラッシング方法とブラシを使用することができます。

うちのゴールデンレトリーバーはコームで毛を梳いた後、スリッカーブラシソフトタイプで抜け毛を取り、最後に獣毛ブラシで艶を出しています。

 

ゴールデンレトリーバーは毛がさらっとしているので、毛がぼさっとしていると悪目立ちしちゃうんですよね(^^;)

もう1匹の柴犬はコームとラバーブラシを使用しています。

このように犬の毛の特性を知っておくと、犬にも優しく効果的なブラッシングができます。

代表的なよく使用されている5つのブラシの特長をまとめました。

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スリッカーブラシ

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犬のブラシの中では一番メジャーで幅広く使われているのがこのスリッカーブラシ。

細いピンが密集しており、一度でたくさんの抜け毛が取れる効率的なブラシです。

ロング、ショート、ワイヤーコートとほとんどの犬に使えるので、ほとんどの犬飼いさんたちが持っているようです。

 

ソフトとハードタイプがありますが、お家で使用する場合はソフトタイプで十分です。

ソフトタイプはクッション性があり、誤った力加減をしてもブラシ自体がその力を弱めてくれるので、素人でも使いやすいです。

トリマーさんなどはハードタイプを使用していますが、あれは力加減が分かっていて、ハードの方が素早くブラッシングができるためです。

ソフトはご家庭用、ハードはプロ用といったところですね。

 

ソフトタイプはブラッシングと当時に高いマッサージ効果も期待できるので、ブラッシング嫌いな犬が好きになったという例もあります。

ブラッシングが嫌いな犬は、大体がそのブラシを痛く感じていたり、飼い主さんの力加減が強すぎる場合が多いです。

スリッカーブラシには最近先に丸いゴムがついていて、皮膚を傷つけないタイプの物もあります。

しかしその分ブラッシング効率は落ち、何度もブラシをかけないと毛が落ちにくいというデメリットもあります。

スリッカーブラシは正しく使えば犬の皮膚を痛めることはないので、あまりゴムタイプのものはおすすめしません。

 

スリッカーブラシの使い方


基本の持ち方は、ペンを持つように握ります。拳を作って握ると、力が入りすぎてしまいます。

最初は毛の先端からブラシを入れて、毛のもつれがきれいになったら、根本から毛先にかけてブラッシングします。

広い範囲に欠けるのではなく、根元から毛先にかけて上下に動かすイメージです。

 

スリッカーブラシは固いので、首からお尻などさーっと流してしまうと、こすれて皮膚が赤くなってしまいます。

トントンと叩くようなイメージでブラッシングしてみましょう。

またポイントとしては、スリッカーブラシの全体に毛が取れているようにしましょう。

上部にだけ多く毛がついている場合は、力任せにしているということです。

握り方や力加減、ブラシの滑らせかたが上手くできていないので、犬の皮膚を傷つけてしまっています。

 

ピンブラシ

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スリッカーブラシのに次いで、2番目に広く使われているのがピンブラシ。

ピンブラシはスリッカーブラシと比べて、1本1本のピンの大きさが太く、また密集率が低いことにあります。

そのためスリッカーブラシより初心者向けで、使いやすいんですね。

ピンが太いのでブラシ全体に圧力がかかり、皮膚を傷つけるのを防ぎます。

そのためマッサージ効果が高く、犬とのコミュニケーションを取るのも役立ちます。

 

ピンブラシは飼い主側にもメリットがあり、土台がクッションになっているので、手首への負担が少ないんですね。

ロングコートの犬などは毎日ブラッシングする必要がありますから、自分の手の負担も少ない物がいいですね。

そしてピンブラシはそのクッション性が持ち味ですが、長年使っていると徐々にピンがクッションに埋もれてしまい、柔らかさがなくなってしまいます。

毎日使用するような場合は、2~3年を目安に買い替えましょう。

 

ピンブラシの使い方

まずコームで毛の流れを整えてから、ピンブラシをかけるのが効果的です。

ピンブラシはピンの間が広く開いているので、綺麗に毛を整えるのには向いていないんですね。

コームで毛を整えてからピンブラシ、そして最後にまたコームで毛を整えてから仕上げましょう。

 

ラバーブラシ

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主流のスリッカーブラシやピンブラシとは元々の作りから違う、新しいタイプのブラシです。

その大きな特徴はブラシ自体がゴムでできているので非常に柔らかく、皮膚を傷つけることがありません。

そのためショトコートやワイヤーコートなどの短毛の犬にあっているブラシです。

 

また、ゴムという特性からホコリなどのゴミも取りやすく、スリッカーやピンブラシでブラッシングするためのホコリとりとしてラバーブラシを先に使用するという使い方もあります。

そしてラバーブラシはゴム製という特性を生かして、シャンプー時にも使えるということです。

最初にラバーブラシをぬるま湯に浸してから、シャンプーと一緒に使うと抜け毛がよく取れます。

 

ラバーブラシは様々なタイプがあり、ブラシになっているタイプから、そのまま持って使うものまで幅広くあります。

最近おすすめなのが、手袋型のタイプで、手袋がラバーブラシになっているタイプの物です。

手袋型の大きな特徴は、ブラッシングの技術がいらないことです。

犬を撫でる感覚でブラッシングでき、犬にとっても気持ちがよくマッサージになります。

 

ラバーブラシの使い方

他のブラシとは異なりどんなに力を加えても皮膚に負担はかかりません。

しかし消しゴムの原理で、こすってしまうと摩擦がおきて、皮膚の炎症を引き起こします。

こすらないで円を描くように、浮かすようにしてブラッシングするのがコツです。

また、毛がバサバサしてしまうので、最後はコームで綺麗に毛をとかしてあげましょう。

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獣毛ブラシ

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獣毛ブラシはその名の通り、動物の毛を使ったブラシです。

主に豚やイノシシの毛が使われていて、毛の艶を出す仕上げ用として使用されます。

毛玉や抜け毛をほどく用途には使えないので、ピンブラシやラバーブラシなどと併用して使う必要があります。

静電気が起きにくいので、ロングコートで電気体質でバチバチしてしまう犬にオススメです。

 

犬のコンテストなどで上位に入った犬は、毛並がツヤツヤしていますよね。

コンテスト出場者の飼い主さんにアンケートを取ったところ、獣毛ブラシを使った犬が多いそうです。

獣毛ブラシは油分が高いことから、ホコリや汚れをしっかりと取ることができます。

 

その分ホコリがブラシに溜まり、またホコリを取るには洗い流すしかありません。

獣毛は水に弱い物が多く、必ずぬるま湯を使用して洗い流します。

そしてタオルで全体的に水気を吸い取った後、タオルを敷いて毛を下にした後、直射日光にも弱いので必ず自然乾燥させます。

 

獣毛ブラシの使い方

スリッカーブラシなどで抜け毛を取った後、コームで毛の流れを整えます。

そして最後に獣毛ブラシを円を描くように滑らせ、艶を出したら終了です。

獣毛ブラシはその特性から、表面にだけブラシをかけるようにしましょう。

獣毛ブラシは長年使っていると次第に油分が少なくなってきて、ブラッシングしているのに艶が出にくくなります。

しっかりと毛艶を出したい場合は2~3年に1回買い替えましょう。

 

コーム

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コームは金属製のピンが均一に並んでいる、主に毛の流れを整えるための道具です。

どんなブラシを持っていても、コームは他のブラシとセットで持っておきましょう。

形状が人間が使用するものと同じなので、人間用のコームを使う人もいるようですが、人間用の物は静電気が起きやすいです。

犬はふわふわした毛量の多い犬は静電気が起きやすいので、ブラッシングを嫌いになってしまいます。

必ず金属製の材質の物を使用しましょう。

 

コームの使い方

コームはこのようにブラッシングをする前に毛の流れを整え、毛玉を取るために使います。

軽くすすーっと流すように使用して、もつれがある個所では、毛の根元を指で掴んで犬に痛みが入らないようにした後、何度かブラシを動かしてササっと取りましょう。

また、他のブラシではブラッシングできない顔周りなどにも使用できます。

目や耳に入らないように、顔を固定して十分にコームに慣れさせてからブラッシングしましょう。


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