犬スタイル

犬の飼い方や気持ちを3匹の犬飼いがお届けする総合情報まとめサイト

*

犬の高齢化でおこる痴呆 今からできる予防と痴呆の症状

      2017/04/09

dog-1023008_960_720

家庭で飼っている犬は長生きになってきました。

その一方で、犬の痴呆(認知症とも言います)も増えてきたのも事実です。

愛犬には長生きしてほしいですが、痴呆になったらどのように接していけばいいのでしょうか?

痴呆にならない為の予防策はあるのでしょうか?

スポンサーリンク

犬の寿命は何年?

最近の犬は室内外や良質のフード、飼い主さんの犬に対する心構えが、昔よりずっと進歩しているのでとても長生きです。

犬の寿命の平均は、12歳~15歳位です。人間に置き換えると70歳位です。

犬種によって少し平均寿命が違ってきます。小型犬の方が、大型犬より長生きの傾向にあります。

小型犬のチワワ、トイプードル、シーズー等の平均寿命は15~16歳位です。

 

大型犬のラブラドールなどの寿命は10年位です。どうして犬種によって、平均寿命に差が出てくるのでしょうか?

それは大型犬は体は大きいですが、心臓や肺が弱く体の大きさに伴っていません。酸素が十分に体全体に行きわたらず、酸欠状態になっています。

そうすると細胞の老化が早まり、病気になるリスクも高くなり、寿命が小型犬より短いのです。

 

犬の高齢は何歳から?

犬は何歳から高齢というのでしょうか?犬は人間のように外見から高齢だとは、あまり分かりません。

歩き方や毛艶をよく見るとあまり若くないのかなと思いますが、人間のようにはっきりとは分かりません。

人間は65歳からが高齢とされています。犬に当てはめると、小型犬~中型犬は11,12歳、大型犬は8,9歳あたりから高齢になります。

健康そうに見えても、色々気をつけなければいけない年齢になってきます。そういわれてみれば、散歩の時、歩くスピードが少し遅くなってきていませんか?

 

又はあまり長く散歩をするのを、嫌がりませんか?犬の事を気をつけてみてあげて下さい。

それと同時に、犬の日頃の行動も観察しましょう。変な行動をとったり、ボーっとしていたり、歩き方がおかしかったりしませんか?

長生きしてくれるのはうれしいけど、もしかすると痴呆も始まっているのかもしれません(>_<)

 

どうして痴呆になるのか?

犬の痴呆の症状

犬の痴呆と言っても、どういう症状が出てくるのでしょうか?長生きになったのは最近の事なので、犬の痴呆についてとても詳しい人は、一般の飼い主さんにはあまりいません。

おもらしするのかな?寝たきりになるのかな?位ではないでしょうか?具体的な症状を見ていきましょう。

 

徘徊をする

家の中を訳もなくずっと歩いたりすることです。このころになると目もあまり見えないので、徘徊をしながら顔をぶつけたりします。

留守中、徘徊すると危ないのでサークルに入れる方法もありますが、ウンチやオシッコをどこでしていいかわからなくなっているので、

飼い主さんが帰宅すると、犬がウンチまみれ、オシッコまみれになっていたという事例もあります。

対策としては、犬が顔をぶつけて危ない場所に、柵を設けたり、お風呂のウレタンマットで角を丸くしたり工夫をしましょう。

又は、大きな家庭用のビニールプールも便利です。犬が顔や体をぶつけても痛くないし、ビニールプールが円形だったらずっとぐるぐる徘徊出来ます・・・

 

夜泣きをする

痴呆になった犬は、昼夜逆転し昼は眠り、夜中起きて一本調子の抑揚のない夜泣きが続くことがあります。

声が大きいし、夜泣きが何か月も1年も続くと、それは想像以上につらいし、大変です。飼い主さんやその家族の生活に支障が出るほどです。

飼い主さんの中には、自宅の1部屋を防音仕様にした飼い主さんもいましたが、そこまでするにはお金もかかるし、すべてが解決というわけでもありません。

夜に寝てくれるには、昼間に運動をさせて夜は疲れて寝るようにする等、工夫をしている飼い主さんもいます。

まず夜泣きが始まったら、まず病院に相談することをおすすめします。

 

排尿・排便のコントロールが出来ない

痴呆になると、トイレとは別の場所で排尿や排便をしたり、急に飼い主さんの見ている前でおもらしをしてしまったりします。

その都度の掃除は飼い主さんの負担になるので、紙おむつをすると精神的な負担も少なくなります。

スポンサーリンク

犬用紙おむつを手作りしてみる

人間の赤ちゃん用の紙おむつを利用して、犬の紙おむつを作れます。人間用はサイズも色々あるので、便利です。

用意するものは、人間の赤ちゃん用紙おむつ、サージカルテープ、はさみ、新聞紙といたって簡単です。

作り方が分かれば1分間で出来ます。まとめて作っておきましょう。

犬用おむつを買うと高いので、人間の赤ちゃん用を安い時に買っておくと、経済的にも助かります。

 

痴呆を予防するにはどうしたらいいの

愛犬が痴呆になったら、飼い主さんや家族は大変です。介護が始まります。

出来れば、犬の為にも痴呆にならず最後まで元気でいてほしいですよね。それには予防が大切です。高齢になる前から、予防をしておくといいですね。

痴呆は、脳を刺激することによってある程度の予防ができます。

 

1,散歩コースを変えてみる

面倒がって、毎日同じ散歩コースを歩いていませんか?時々、右に曲がらず左に曲がってみましょう。散歩コースを帰ることによって、違う風景や違う臭いに出合います。

飼い主さんも違う散歩コースを、愛犬と一緒に楽しみましょう。

 

2,後ずさりをさせる

人間も利き手と反対の左手を使うと、脳に刺激を与えます。それと同じように犬を細長いところに置いて、そこから出るように後ずさりをさせると、

いつもと違う歩き方になるので、脳に刺激を与えます。ソファーと壁を利用して、細い道を作ってあげるといいでしょう。

 

3,知育玩具を与える

脳を刺激するおもちゃを与えるのも、痴呆の予防になります。ずっと一緒のおもちゃではいけないので、複数のおもちゃを入れ替えて与えて下さい。

おやつを探したり、変わった音が出たりすることによって、脳に刺激を与えます。

 

4,他の犬と遊ぶ

やはり人間とだけ過ごすより、他の犬と触れ合う事は大切です。子犬の頃から、たくさんの犬と遊ばせましょう。

 

5,犬と旅行する

今は犬と泊まれるホテルも多いですね。旅行は飼い主さんにとっても、いい刺激になります。犬も同じです。

旅行はとても犬へいい刺激を与えます。1泊が無理なら、遠いところへ日帰りでも構いません。

 

犬と一緒に旅行しよう!

「ペットと泊まれる宿」の旅館・ホテル一覧」

しつけがきちんと出来たなら、どこでも旅行できますよ。飼い主さんが旅行するときは、ペットホテルに預けるのではなく、愛犬と一緒に旅行しましょう。

ホテルによって、犬のご飯は持ち込みでというホテルと、作ってくれるホテルとあるようです。ホテルに直接確認して、困らないようにしましょう。

ドッグランを併設してあるところもあり、海岸が目の前というホテルもあります。

飼い主さんと愛犬にあった、ホテルを探してくださいね。

 

脳に刺激を与える知育玩具

 

中にフードを入れておくおもちゃです。分解できるので、掃除も出来ます。

 

 

 

おもちゃを噛むと、パーツが飛び出す仕組みになっています。予想していない動きに、脳が刺激されます。

 

1人で悩まないで

愛犬の痴呆はつらくて、大変です。1人で抱え込んでしまうと、飼い主さんも犬も不幸になります。

犬を飼っていて、話を聞いてくれる人にまず悩みを打ち明けましょう。話すだけでも、気持ちが楽になる事があります。

又、今はネットでも相談できるし、同じ悩みを抱えた人からたくさん返事がもらえます

そして是非、病院に相談してください。セカンドオピニオンも考えてもいいです。とにかく1人で悩んではいけません。


スポンサーリンク

 - 犬の体・病気 , , , , , , ,

  関連記事