犬のココを撫でると喜び2倍！喜ぶ場所を探してみよう

飼い主さんは愛犬をよく撫でてあげていますか？犬と暮らしていると、毎日触ったり撫でたりしますよね。

仕事や学校から帰ってきたときに、一番に玄関まで迎えに来てくれる犬。

その愛くるしい犬の仕草を見ると、仕事の疲れや嫌な人間関係も吹っ飛んでしまいますね。

その時犬を撫でてあげてますか？犬は飼い主さんと接触したり、撫でてもらう事でどんな風に感じているのでしょうね？

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犬を撫でるということ

犬は人間にはない体毛（人間にもありますが、量が違います）が、たくさんありますね。

撫でるとフサフサ、フワフワしてとても気持ちがいいです。

他人には勝手にさわれないけど、愛犬は黙って撫でることをしても許してくれる唯一のペットです。

撫でると犬の体の変化が分かることもあるし、喜び方等で犬の気持ちの変化もわかります。

そして犬は、飼い主さんの温かい手の平から愛情を感じ取ってくれるはずです。

でも無意識に犬の体を触ったり、撫でていますが、どこを撫でると一番喜んでくれるのでしょうね？場所によって違うのでしょうか？

頭の上を撫でる

すぐ触りやすく撫でることが多い場所ではないでしょうか？頭の上というよりも目と目の間、眉間辺りを撫でるのは犬にとって、どうなんでしょうか？

犬の頭の上あたりは、自分で手や足が届くところではありません。かゆくても虫が止まっていても、触ることが出来ません。

だから飼い主さんが撫でてくれて、触ってくれるだけで気持ちがいいのです。

注意点はその犬に慣れていない人が撫でると、噛みついてしまう事もあるので、気をつけて。

顎の下を撫でる

一般的に犬の口から耳あたりは撫でると喜びます。犬の正面から両手で、左右から犬の顔を覆うようにして撫でることがあるでしょう。

実は顎の下には緊張を和らげるツボがあります。撫でることによって、ツボを軽く刺激することになるのです。優しく指の腹で撫でるようにしましょう。

最近は女性の方の爪が長いので、爪が直接当たらないように気をつけて。

撫でてもらおうと寄ってくる犬

撫でてもらうと気持ちがいいし、甘えたいのでしょうね。自分から撫でてもらおうと顔をすりよせています。

犬も甘えたい気分の時があるんでしょうね。うちの犬もすりよせてきますよ。撫でるのをどこでやめたらいいのかなと、思うくらいずっとしています。

時間があったら、出来るだけ撫でてあげて下さい。

首から胸を撫でる

首から胸辺りも撫でると喜んでくれる場所です。首が長い犬は撫でやすいですね。

胸辺りはお腹を出して、ひっくり返って撫でさせてくれたりしますね。お腹をみせるというのは、とてもその人の事を信頼しています。

犬から信頼されているって幸せです！

脇腹を撫でる

脇腹も信頼している人しか撫でることが出来ない場所です。又はとてもおとなしくお利口さんな犬でしょうか。

犬を横に寝かせて、脇腹を撫でるととても気持ちよさそうにします。首からお尻の方向に、優しくマッサージしてあげるといいですね。

片方が終わったら、もう片方の脇腹も撫でてあげましょう。

背中を撫でる

背中は犬が立っている時、座っている時と撫でる頻度が多いでしょうね。

又、犬が見ることが出来ない為、あまり知らない人でも撫でることが出来やすい場所です。背骨に沿って撫でるとより一層、喜んでくれます。

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撫でると苦手な場所はどこ？

犬も撫でてほしくない、触ってほしくない場所がいくつかあります。そこを触られたら、唸ったり噛みつこうとしようとします。

どこを撫でると苦手なのか知っておいて、注意しておくといいですね。

まず口は一番、撫でられることが苦手な場所だといえます。口は食べ物を食べるという、命につながる場所なので触られることを嫌がります。

下手をすると噛みつかれることも・・

他には前足の先や耳の先端です。体の先端部分は感覚が敏感なため、撫でると嫌がります。後ろ足よりも前足の方が敏感です。

でも爪切り等で触ることが必要になることもあるので、足先を触れるよう日頃から慣らしておきましょう。

犬が一番撫でることを嫌がるのは、しっぽです。ブンブンとしっぽをするため、触ってみたくなりますよね。

でも飼い主さんでもしっぽを触られると、嫌がります。しっぽは体の末端で感覚が敏感になっています。

目にも見えないので、しっぽが何かに触れるとびっくりするのです。いきなりしっぽをひっぱるなんて、論外ですよ。

撫でることに慣れさせよう

犬にも撫でると嫌がる場所があるというのは分かりましたが、日頃から少しづつ撫でるという事に慣れていってもらいましょう。

体の手入や病院での診察時に、嫌な場所に触れられて診察できない、グルーミングできないとなったら困ります。

無理しない範囲で、犬が期限がいい時に優しく声をかけながら撫でることに、慣れさせていきましょう。