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犬の注射について ワクチンの種類や時期と料金を詳しく解説

      2016/11/29

犬のワクチンとは

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ワクチンとは感染症予防の為に、体に注射によって注入する弱い病原菌の事です。

さまざまなワクチンがありますが、特に「狂犬病」については、人間にも感染し命の保証が出来ない為、国で摂取することを義務づけられています。

 

その他の感染症についても散歩、病院、ドッグラン、ペットホテルやトリミングなど多くの動物が使用する場所に行く機会があれば、他の混合ワクチンの注射での接種が必要です。

かかりつけの動物病院と相談しどのワクチンを、どのタイミングで注射するか相談しましょう。

 

ワクチンにはコアワクチンと、ノンコアワクチンの2種類があります。

コアワクチンとは全ての犬に接種が望まれるもの、ノンコアワクチンとは居住地域や住環境によって、個々の動物の置かれた状況によって、注射が必要になるものです。

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コアワクチンとノンコアワクチン

犬では犬ジステンパー、犬パルボウイルス感染症、犬伝染性肝炎と狂犬病がコアワクチンです。

コアワクチンは子犬では6週目~8週目でワクチン注射をはじめ、2週間~4週間間隔で最終のワクチン注射は必ず16週齢目以降に接種します。

6カ月または1年後に再接種(これをブースターと言います)した後は3年以上の間隔で追加接種を行います。

 

ただし、狂犬病のワクチン接種は、日本の法律で毎年の追加接種が義務付けられています。1回目は3か月の時、その後は毎年注射に行きます。

それとは反対に、必ずしも注射しなくてもいいノンコアワクチンがあります。レプトスピラ病やパラインフルエンザウイルス感染症、ポルデテラ等です。

レプトスピラ病やパラインフルエンザウイルス感染症では,ブースターの後も毎年の接種を推奨しています。

 

ワクチンの種類と接種する時期

混合ワクチンの注射はいつしてもいいわけではありません。子犬の適切な時期に接種してこそ、危険なウイルスから守ってくれるのです。

「感染症から愛犬を守ろう 大事な犬の混合ワクチンについて」に、注射の時期と料金について、基本的なことを書いていますので参考にしてください。

さらにもっと詳し、注射の時期と料金を説明していきます。

 

1,狂犬病・・人を含むすべての哺乳類に感染します。狂犬病予防法という法律で、年に1回のワクチン接種が義務づけられています。

ただし日本で使用されているワクチン製剤の性質から、最初の1回の接種だけでは十分な免疫効果が得られない事が多いため、

海外に犬を連れていく場合などは、獣医師の指示により1ヶ月程度の間隔で、複数回の接種が必要なこともあります。

初年度は生後3か月位での接種ですが、最近は混合ワクチンを優先するため、実際には4ヶ月~5ヶ月頃に注射することが多いようです。

 

2,犬ジステンバー・犬パルボウイルス感染症・犬伝染性肝炎・・・6か月以下の子犬がなりやすい感染症です。5種~8種の混合ワクチンの接種で、98%以上発症を予防できると言われています。

又、感染力が弱いので病気の犬に触った場合、手は石鹸でよく洗い、着ていたものは普通に洗濯すれば、他の犬に感染する危険を大幅に減らすことが出来ます。

 

部屋などの消毒はアルコールや、拭き掃除用の塩素洗剤が有効です。ワクチンは初年度に生後50日前後に1回、その3~4週間後に2回目を注射します。

 

注射の副作用について

混合ワクチンの注射は、怖い感染症や病気から守ってくれますが、副作用がゼロというわけではありません。

何らかの副作用が起こる確率は、15,000分の1と言われています。とても低い確率です。

又、年齢が若いほど、体重が軽いほど副作用のリスクが高いと言われています。

 

混合ワクチンは5種~8種が主になっていますが、病院によって見解が多少違い、犬の体に負担がかかっても予防できるものは全部予防しましょう、

という考えの病院と、犬の体の負担を考え確率の少ない病気のものは省くという考えと分かれており様々です。

 

飼い主さんと病院とよく話し合い、犬の体質や様子を見ながらの接種が必要です。

まったくワクチンを打たないというわけにはいかないので、ワクチンや何かの注射をした日は、激しい入浴や運動は控え安静に過ごしましょう。

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注射の副作用の症状

副作用が出る確率はとても低いのですが、万が一の為に副作用の症状を知っておきましょう。

 

1,軽い副作用症状・・発熱、不活発、食欲低下。注射後、1~2日で発生しやすいです。念のため、病院に連絡をしておき、その後の犬の様子を見守ります。

 

2,中度の副作用症状・・じんましんが出たら中度の症状です。犬などの動物は唇や目の周りにじんましんが出たり、首の周りの赤み、腫れに注意しましょう。

 

3,重度の副作用症状・・「アナフィラキシー反応」というものですが、全身に痒み、じんましんがおきたり、呼吸困難でショック状態に陥ります。

もしワクチンや注射の接種が原因で、ショック状態になり始めたとしたら、歯ぐきの色が白っぽくなった時がそのサインです。

 

すぐに動物病院に連絡して、対応を仰ぎます。そのためにも、ワクチンや注射をする日は愛犬と一緒にいられる日、様子を見れる日を選びましょう。

また動物病院が閉まってしまうと不安なので、出来るだけ平日の午前中に注射をすることをおすすめします。

又、アレルギー症状が起きやすい季節の変わり目、春先、風邪をひきやすい真冬などを避けた方がいいですが、ワクチンはその犬によって

 

接種時期が違うため、病院とよく相談しましょう。

副作用の症状を書いてきましたが、注射の副作用を怖がって、摂取しないより病気にかかってしまう方が確率は高いし、命を危険にさらします。

可愛い愛犬だからこそ、ワクチン接種は必要です。

 

注射を嫌がる時の対処法

注射は人間の大人だって嫌ですよね。注射を大好きって人を聞いたことがありません。

人間は何のための注射か分かって接種しますが、犬は何も分からず「チクッ」と注射をされるわけです。嫌がるもの当たり前です。

 

病院に行くと雰囲気で分かっただけでも、嫌がったりして大変な時があります。

犬によっては病室で注射をする時も、暴れたり人の手を噛んだりすることもあります。

注射や病院を嫌がらない、暴れない様にするために、何かいい方法はないのでしょうか?

 

犬は習慣に敏感です。例えばいつも散歩はこの道は右に曲がるのに、今日は左に曲がったとか、飼い主さんの様子がいつもと違うなど、犬は敏感に察知します。

以前は私も、愛犬を病院に連れていく時だけ車で行ってたので、車に乗るだけでとても嫌がっていました。

それからは、別の用事でも車に乗せる機会を増やし、病院だけではないんだよとわかってもらうように努力しました。それですべて解決というわけではありませんが・・

 

又、病院の中では、なるべく待ち時間を短くしたいものです。他の犬の鳴き声などで、恐怖心を煽ってしまいます。

空いている時間に行くとか、予約が出来ないか確かめるなどして、待ち時間をなるべく減らしたいものです。

診察室では、先生や看護師さんは慣れているので、お任せして問題はないですが、飼い主さんが優しく声かけをしてあげましょう。

 

どうしても人を噛んだりすることが避けられないなら、口輪が必要になることもあります。口輪だったら、安心・安全です。

見た目は可愛そうに思えるかもしれませんが、人を噛んだりすることはありません。

注射が終わったら、ご褒美をあげ「病院に来るといい事がある」と学習させると、次回来院した時に緊張が少し和らぎます。やはり少しは楽しみがないと(>_<)

 

ご褒美を病院の先生や看護師さんから与えてもらうと、より効果的です。

間違っても「かわいそう。痛かったでしょう」などと言って、ネガティブなことを学習させてはいけません。


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