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犬にかかる費用っていくら?月々~一生涯にかかるお金まとめ

      2017/04/09

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うちでは小型犬と大型犬の2匹を飼っていますが、だいぶ費用の面では差があるなと家計簿をつけながら思います。

大体小型犬にかかる月々の費用は5千円、大型犬の場合だと1万円を超える月もあります。

体の大きさが倍以上違うので、エサ代のかかる量が半端ないです(^^;)

 

小さいころからの夢で大型犬のレトリーバーを飼い始めましたが、あまり費用をかけられない場合などは小型犬にしておいたほうが良さそうですね。

昼間パートに行っていますが、わたしのパート代の3分の1くらいは犬のために使っているかもしれません。

犬には毎月、年間、そして生涯にわたっていくらくらいの費用がかかるのか、しっかり計算してみました。

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犬を飼うときの初期費用

・犬代 0円~30万円
・ワクチン代 8000円
・蓄犬登録費 3000円
・必要なグッズ 0円~3万円

 

まず犬を飼う場合は最低これだけの初期費用が掛かります。

犬を貰うか、ペットショップなので購入するかが大きな差ですね。

個人的にはぜひ保健所の犬などを検討してほしいです。

 

保健所では譲渡会なども頻繁に行われているので、子犬がいる場合もあります。

ワクチン代と蓄犬登録費は必須ですが、犬のハウスやリード、お皿などあまりなどがある場合はそれを使えばいいですね。

初めて犬を飼う場合は、首輪、散歩ヒモ(リード)、ハウス、ご飯と水用のお皿、ドッグフード、室内犬の場合トイレを最低限用意しましょう。

 

毎月かかる費用

小型犬→大型犬
・ドッグフード おやつ 2000~8000円
・雑費 0円~3000円
(シャンプー、おもちゃなど)
・病院代積立 5000円
・室内犬の場合ペットシーツ 2000円~5000円

 

一番かかるのはやはりエサ代です。生き物ですからそこは当然ですね。

小型犬しか飼った経験がない人が大型犬を飼うと、その食べっぷりにびっくりするそうです。

また、毎月していてほしいのが急な病気やけがのための積立費用です。

 

犬は保険が効かないので治療費が高額になる場合が多く、犬がヘルニアを患ったとき合計で14万の請求があったときは愕然としました(^^;)

手術や症状の度合いにより病院代は大きく変わるので一概には言えませんが、一度病気やけがをすると通院もしなければらならないので、あらかじめ用意しておきましょう。

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犬に関わる色々な費用

・去勢手術 25000円~35000円
・予防接種 4000円~9000円
5種混合より8種混合の方が高くなります。
・狂犬病予防接種 3500円

最低でも去勢手術以外は、予防接種、狂犬病予防接種などは毎年受ける必要があります。

他にも旅行に行くとき犬をペットホテルに預けるならホテル代、毛が長い犬ならトリミング代などもかかります。

犬の健康が心配ならペット保険を付ける場合もありますね。

 

かかる費用をまとめると

小型犬 年間14万
生涯(15年)210万円

中型犬 年間17万
生涯(14年)238万円

大型犬 年間22万
生涯(13年)286万円

 

大体低く見積もってもこのくらいはかかるかと思います。

子供が犬を飼いたい~(^^)なんて気軽に言ってきますが、長い目で見てきちんと犬を幸せに育てられるかということも頭に入れておきたいですね。

そしてとても言いたいことなんですが、犬はこんな費用に収まらないほどの幸せを家族にもたらしてくれます。

犬の存在は家族にとってプライスレスの存在です。

犬は家族との絆を深めて、みんなを笑顔にしてくれる存在です。

ぜひ、犬と一緒に楽しい生活を送っていきたいですね。


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