犬がうっとりする撫でられて気持ちいい6つのポイント
2017/04/09
私たちもマッサージをしてもらうと、とっても気持ちいいですよね。
同じように犬も撫でられて、気持ちいいと感じる場所があります。
ただ動物なので、どこでも撫でていいというわけではありません。触ってほしくない場所もあります。
犬のどこをなでると気持ちいいのか、知っておくと便利ですよ。
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優しくなでられてウットリ
マッサージが上手な飼い主さんですね。力の入れ具合がとても優しくていいですね。
とっても気持ちよさそうな顔をしています。マッサージが上手な飼い主さんで、犬も幸せですね。
マッサージをする意味
犬も人間と同様、体が凝ります。適宜なマッサージをしてあげると、凝りも和らぎますし、リラックス出来ます。
私たちも、疲れている場所や、ツボを押してもらうと気持ちいいですよね。
それに、犬が気持ちいいようにマッサージをすることによって、飼い主さんとの間に信頼関係も築くことが出来ます。
今よりもっとよりよい関係がつくれるという事です。
又、犬の体を触ることによって、体の不調や体調の変化に気づくことがあります。
たまに触っていてもわからないので、日頃から体に触る事が大事です。
以前、捨て猫を保護して飼っていたのですが、白血病の病気を持っていました。
白血病が発症してから、体の一部に今までになかったしこりを発見しました。動物病院に聞いてみると、白血病が原因のしこりとの事でした。
だからと言ってどうすることも出来ませんでしたが、軽い体の不調も早期発見できるにこした事はありません。
撫でて気持ちいい場所とは?
では、どこでも撫でるといいのか?というわけではありません。
人間も他の人から嫌なところを触られると、気持ち悪いですよね(´・ω・`)
犬が撫でられて、気持ちいいと感じる6つのポイントがあります。
気持ちいい場所―耳の後ろ―
耳の後ろや、耳の付け根を触られるのは好きです。耳ってフニフニしてて、私たちも触っていて気持ちいいですよね。
ポコがおとなしい時は、時々耳を触って遊んだりしてますが、ほどほどにしないと怒られます(笑)
気持ちいい場所―眉間―
眉間は犬が自分で触れないので、私たちが撫でてあげると喜びます。かゆい時も触れないなんて、かわいそうですね。
ただいきなり手を出して、触ろうとするとびっくりするので、声をかけながらとか、注意してください。
気持ちいい場所―お腹―
自然界の動物にとって、お腹を見せるというのはよほど信頼している相手です。普通はお腹はみせません。
お腹には命にかかわる部分がありますよね。犬がひっくり返って飼い主さんにお腹を見せるというのは、とても信頼しているのです。
甘えたり、撫でてほしい時にお腹をみせます。優しく撫でてあげて下さい。
気持ちいい場所―しっぽの付け根―
人間にはしっぽがないので、どういう風に気持ちいいのかよく分かりませんね?
私は逆に痛くないのかな?とか思いますが、実際には気持ちいいようです。
気持ちいい場所―首回り―
私も首から肩にかけて、マッサージしてもらうととても気持ちいいです。犬も一緒なんですね。
犬は飼い主さんを見上げている時が多いので、以外にも首回りが凝っています。顎の下も撫でられると大好きな場所です。
気持ちいい場所―後ろ足の付け根―
ここも犬が自分で届かない場所です。時々、口で噛んだりしていませんか?かゆい時はほんと辛いですね。
どうやってマッサージしたらいいかわからない時は、ブラッシングしてあげるといいですね。
犬によって、気持ちいい場所が違う時があります。撫でていると、気持ちいいと思っている場所がおのずと分かります。
愛犬が気持ちいいと思う場所を見つけてあげて下さい。
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後ろ足の付け根をカキカキ
自分では届かないですもんね。気持ちよさそうに寝そべっています。全身エステみたいでうらやましいです。
撫で方にもコツがある
優しく撫でてあげると、それだけでも気持ちいいのですが、ちょっとした撫で方のコツがあります。
背中をなでる時は、手の平全体を使って、首からお尻に向かってゆっくり撫でてあげます。
ちょっと興奮している時にこうやって撫でると、興奮状態が静まります。
あとは、急に触らない、頭からではなく背中から撫ではじめる事が大切です。
ソファーで抱っこしている時に、撫でてあげるのも気持ちいいでしょう。
大事なのは、飼い主さんもリラックスしていることです。例えば、飼い主さんがイライラしたり、散歩のついでに撫でたり、忙しい時に犬が構ってほしそうにしているからと撫でたり・・・
そういう撫で方はやめましょう。犬は敏感に感じ取ります。
犬にも猫にも効果的な撫で方
実際に見てみると優しそうですね。犬だけでなく、猫にもいいそうです。試してみて下さい。
撫でてはいけないところもある
私たちも触れられて嫌なところがあるように、犬にもあります。
例えば、口の周りとしっぽの先です。口の周りは食物が入る、いわば生命にかかわる大事なところです。
ただ歯磨きをしないといけないので、少しは口を触ることに子犬の時から慣れさせた方がよさそうです。
しっぽは触りたくなりますが、とても嫌がるところです。触った後、犬が近づいてくるときがありますが、喜んでいるわけではなく、触らないでとの気持ちの表れです。
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