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犬のトリミングって自分で出来るの?準備から方法まで

   

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毛が長くなる犬種は、どうしても毛のカット(トリミング)が必要になってきます。

すぐ思いうかぶのは、ペットの美容室です。すでに利用している飼い主さんも多いでしょう。

でも毎回毎回、美容室だと値段も高いし、犬によってはトリミングしてもらう事を嫌がったり怖がったり、暴れたりする犬もいます。

 

なんとか犬のトリミングを自分の家で出来ないか?と思ったことはないですか?

ここではトリミングに必要な道具や、自分でできる犬のトリミングの方法を紹介していきます。

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トリミングとは

犬の毛をハサミやバリカンを使って、部分カットや全身カットをすることです。

その犬種にあったデザインカットがあり、その犬らしく毛を整えてあげます。

日本ではグルーミング(爪切り、シャンプー、耳掃除等)と毛のカットを総合してトリミングという意味に使われています。

 

ペット美容室でのトリミングの値段は?

多くの飼い主さんがペット美容室を利用したことがあるのではないでしょうか?

値段の設定は美容室によって本当にまちまちです。犬種によっても変わってくるし、大きさによっても違います。

小型犬で約5.000円~が相場のようです。犬種によっては1ヶ月に1度のトリミングになると、やはり経済的に少し余裕がないと難しいかも・・・

 

高級サロンになると、10.000円以上のところも!私のカット代の倍です・・・

でもさすがプロの技術は当たり前ですが違います。最初はプロの技術を盗むためにも、カットの仕方などを見るために、美容室の利用もおすすめです。

美容室のように上手に犬のトリミングが出来なくてもいいので、自分で出来たら節約になるので、基本のカットだけでも出来たらいいですね。

 

トリミングに必要な道具

自分で犬のトリミングをするには、道具が必要です。紙を切る100円ショップのハサミを使ってはいけません。

用意するもの:ブラシ・犬用ハサミ(すきバサミが便利)バリカン・掃除道具(最低限用意するもの)

このほかにシャンプーもするなら、シャンプーやドライヤー、・タオルが必要です。

犬種によっては、スリッカーやコームがあると便利です。

 

ムダ毛のカットから始めてみよう

急に本格的なトリミングから始めてみる必要はありません。飼い主さんも慣れるために、部分的なところからカットしてみましょう。、

特にトリミングをあまり必要としない犬種の場合は、ムダ毛のカットだけでもしてあげるといいですよ。

足裏やお尻の不要に伸びた毛は、汚れが付きやすいので定期的にカットしましょう。

プロに任せても構いませんが、部分的なカットなら自分でもある程度できます。毛が伸びてきたらカットしてあげましょう。

 

足の裏のムダ毛のカット

現在の家はフローリングが多いので、足裏の毛が伸びると滑りやすくなります。

又、足裏は犬が唯一、発汗する場所でもあるので、余分な毛はかっとしましょう。

カットの方法は、バリカンで肉球からはみ出ている毛をカット。黒い(犬によってはピンク色)肉球が5つ見える程度にカットすればOKです。

カットするとき、犬の足は前後にしか動かないので、横に引っ張らない様にしましょう。

 

お尻のムダ毛のカット

肛門周辺の毛が伸びていると、排泄時に便がついて不衛生です。特に軟便や下痢の時は付着してしまうので、短くカットしておいた方がいいです。

カットの方法は、しっぽを持ち上げ、バリカンを軽くチョント当てる感じで、肛門にかかる毛を少しずつカットしていきます。

注意点はバリカンの刃先は肛門に向けず、常に外側に向けるようにすることです。肛門のまわりは皮膚が薄いので気をつけてカットしましょう。

 

顔のヒゲのカット

もし犬のヒゲが気になるようだったら、カットしてもOKです。お好みです。

動かない様に片方の手で犬の顔をしっかり固定し、ハサミでカットします。ハサミの刃先は犬の目の方に向けない様に気をつけて。

 

知っておくといい知識―プラッキング―

あまり聞きなれないかもしれませんが、プラッキングとは毛が古くなって抜けかかっている状態の毛を抜くことです。

抜く?とビックリするかもしれませんが、これをやるのとやらないのでは、見た感じの仕上がりが全く違います。

ただ手触りはカットの方がふんわり仕上がります。

 

ただあまり一般的ではありません。プラッキングをするなら、初めてのカット時からしたほうがベストです。

途中からプラッキングをすると毛が固くなってしまいます。

プラッキングをすると、最初は少し痛がりますが、慣れると皮膚は強くなるし本来の良質な毛が生えてきます。

美容室でも値段が高くなり、時間もかかるのでメニューにない美容室も多いです。

 

絶対プラッキングをしないといけないわけではありませんが、テリア系の犬はプラッキングがおすすめです。

もしするならプラッキング用のナイフもあるので、利用するといいでしょう。

注意点は、高齢犬には不向きです。時間がかかるので体力的に無理が来ます。

プラッキングは、ドッグショーに出る犬がやっているので、家庭犬ではテリア系、又は美しい毛の仕上がりにしたいと思う方がしてはいかがでしょうか。

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自分でトリミングに挑戦

さて、実際に自分で犬のトリミングをしてみましょう。犬の体調がいい時、機嫌がいい時を選んでして下さい。

プロのように完璧には出来ないので、犬の負担にならない様に出来る範囲でやりましょう。

基本の順番としては、ブラッシング→シャンプー→ドライヤー→ブラッシング→カッティングです。

 

1,ブラシで抜け毛を取り除く。絡まっている毛や、抜け毛をブラシで取り除いてあげます。

そうすることによって、カットがしやすくなります。

 

2,シャンプーで毛の汚れを取り除く。

「自宅でできる!正しい犬のおうちシャンプーの仕方」上記で犬のシャンプーの仕方を書いていますので、参考にして下さい。

 

3,ドライヤーで毛を乾かす。ここまで終わったら、犬の様子を見てトリミングは次の日にしてもいいですよ。

 

4,ムダ毛のカット。上記に書いたように足裏、お尻周りの毛、顔のヒゲのムダ毛をカットします。これだけでもすっきりします。

 

5,すきバサミで胴体や顔をカットしていきましょう。いきなり上の方からハサミを入れるのではなく、下の方からカットします。

カット→コーム→カットという順番で、こまめにコームで毛を整えながらカットします。

 

トイプードルのトリミングです。慣れるまでは2人くらいでやった方がいいでしょうね。

いきなり全体ではなく、胴体だけ、顔だけでもすっきりします。

この位の高さのテーブルがあると、しやすくなります。

 

お尻のトリミングです。まずコームで毛を立たせます。次に大雑把にハサミで毛をカットします。カット→コームの順番です。

デリケートな部分の近くは慎重に。太ももの辺りもカットします。お尻周辺の毛を丸くなるようにカットします。

おとなしい犬なら1人でも大丈夫ですが、動くようだったら2人の方がいいですね。

 

顔周りのトリミングです。すきバサミを使っています。

このように下から上に切っていく。コームでけを整えるという順番でやりましょう。

目や鼻に当たらないように注意しましょう。

 

嫌がる犬の対処法

猫と違って犬は毛の手入れは他人まかせなので、ペットの美容室に行くか、飼い主さんの仕事となります。

ところが犬が飼い主さんがトリミングをしても嫌がるという話はよくあります。こういった時に何かいい方法はないのでしょうか?

犬は先端部分を触られるのが本能的に嫌いなため、足の裏のムダ毛をカットするときに、なかなかじっとしてくれなかったりします。

 

体を触らせてくれない原因は、子犬の頃からきちんとタッチングをしてこなかった事が原因です。

頭や背中はずいぶん撫でてきたという人は多いと思いますが、それでは正しいタッチングとは言えません。

暴れてしょうがないという時に、無理やりトリミングを続けるのは危険です。違う日に変えましょう。

 

犬の機嫌がいい時に、トリミングに再チャレンジして下さい。その間に飼い主さんが先端部分や、お腹周りに触れたり、ハサミやバリカンの感触に慣れさせたりしましょう。

触る時におやつを使ってトリミングする方法もあります。犬もトリミングの時はおやつがもらえると思えば、それ以降のトリミングや爪切りもうまくいくはずです。

 

触らせてくれるようになったら、どんどんタッチングしていきましょう。多少時間はかかるかもしれませんが、犬は順応性がある動物です。

タッチングできるようになるまで、トリミングが待てない時は、やはりペット美容室に連れていくしかないでしょう。

ただタッチングが出来ない犬の場合、ペット美容室でも暴れて断られるケースもあります。

 

自分をほめる・犬もほめる

自分で一生懸命トリミングをしたのだから、トリミングが終わったら自分をほめましょう。犬もほめてあげましょう。

そして、出来上がった犬の姿をかわいい!って言ってほめて下さい。犬は飼い主さんの顔や様子で分かります。

ほめられて気分がよくなると、次のトリミングを嫌がらなくなるかもしれません。


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