犬のおススメ首輪と首輪のはめ方・しつけについて
2017/04/09
犬に首輪とリードに慣れさせましょう
犬を飼うとなれば、絶対必要なものは首輪とリードです。これがないとお散歩出来ません。
でも犬に首輪をするというのは、人間にとって常識になっていますが、犬にとってはどうでしょうか?
首輪をして生まれてきたわけではないので、暫くして首回りに首輪という異物を取り付けられると、不快感でいっぱいになります。
本当だったら、なーんにもない方がストレスがありません。
でも人間と共存していくためには、犬に首輪をしてもらわなければいけません。人間が決めたルールで申し訳ないと、私は思っています。
なるだけ犬にストレスがないように、首輪とリードに慣れてほしいですね。
すんなり受け入れてくれる犬もいます。私が今まで飼った愛犬は、抵抗なく慣れてくれました。
しかし、嫌がる犬もいます。多分自己主張が強い犬と思いますが、私はそんな犬は大好きです。
自分の意見をはっきり主張出来て、きっと頭がいいんだなと思います。
すんなり受け入れてくれる犬も、本当は心の中では我慢しているのかもしれませんよね。
犬の気持ちを人間に置き換えて考えると、犬がきっと愛おしくなりますよ。
スポンサーリンク
首輪にどうやって慣れてもらう?
いきなり犬の首回りに首輪を取り付けようとすると、犬はビックリして首輪を嫌がるようになります。
すんなり慣れてもらうには、次の4段階を踏まえながら、慣れてもらうといいですよ。
1,まずハンカチや紐などを犬の首輪に軽く巻く
子犬の頃から、ハンカチ等を首に巻いて、暫くして外すという事を繰り返します。
これはあまり抵抗はしないはずです。2~3ヶ月の頃の子犬の時期が一番慣れてくれます。
2,首輪の感触に慣れてもらう
首輪をいきなりはめるのではなく、犬の首に首輪を触れさせて、首輪の感触に慣れさせましょう。
この時はまだ、首輪をはめないで下さい。あくまで感触に慣れてもらう事です。
触れさせるという事だけを、暫くやります。
3,最後に首輪をはめる
感触に慣れたら、首輪をはめます。一番最初は、はめる時のタイミングが重要です。
はめる前に、飼い主さんがはめる練習をしておきましょう。ベルトのように穴があるタイプだったら、サッと穴に通せるように。
犬の首回りで、モタモタしていると犬がイラッとしますよ。
犬に気づかせないようにするには、ご飯を食べている時、お菓子に夢中になっている時にサッと首輪をはめるといいです。
犬はその瞬間、何が起こったか全く分かりません。首輪をはめることが出来たら、犬をほめてあげましょう。
4,リードを取り付ける
犬が首輪になれて来たら、リードを首輪につけてみましょう。取り付けることが出来たら、いつでもお散歩に行けますね。
でもすぐ外に行くのではなく、最初は部屋の中、ベランダや庭で首輪とリードに慣らしましょう。うまく出来たら、犬をほめて下さい。
中には、リードをガジガジと噛んでしまう犬もいます。その時は、解決策として3つご紹介します。
1つは市販品の噛みつき防止剤があります。これをかけておくと苦い味がするので、犬が噛まなくなります。
2つ目は、ハナセ・ダメの命令で、おもちゃやボールと交換し、リードを離させます。おやつはだめです。
3つ目は、飼い主さんがリードを緩めた瞬間にどんどん先に歩いていくという主導的歩行です。
犬は首に負担がかかりちょっと嫌な思いをしますが、飼い主さんは無視してどんどん歩いているので、飼い主さんがやっていると思いません。
犬によりやり方が合う合わないがあるので、試してみて下さい。これもうまく出来たら、褒めて下さいね。
おススメ首輪
![]() 犬首輪 犬の首輪 シンプル本革首輪 中型犬用 小型犬用 子犬 サル革ワンポイント ファーストレーベルNo.3
|
私はこれを購入しました。可愛いデザインのも迷ったんですが、シンプルがいいかなと思いオレンジの色を購入しました。お値段も手ごろで人気商品です。
初めての首輪にはおススメです。リードもお揃いにするとおしゃれですよ!お散歩も楽しくなります。我が家の愛犬ポコも気に入ってくれています。
首輪でしつけをするという事
犬の無駄吠え等に困る事ってありますよね。どうしてもご近所に迷惑になるとか、夜中に吠えると私たちの睡眠の妨げにもなります。
お散歩をしていて他の犬に吠えたり、又は歩いている人に吠えたり困ることはありませんか?
犬が好きな人ばかりではなく、嫌いな人もいるので人に向かって吠えさせたくはありません。大型犬に吠えられたら怖くてたまりません。
無駄吠えのしつけはどうしたらいいでしょうか?口で怒ったって、あまり効果はありません。
こういう時に首輪を利用するといいですよ。普通の首輪だとあまり効果はないのですが、首輪にしつけ用の首輪というのがあります。
首輪でしつけというと、犬の首を瞬間に締め付けるとか、電気がビリッと来るとか、そんなことを考えてしまいますが、今はとてもいいものがあります。
ハーフチョークと言って、普通に散歩にも使えます。犬の首にサッと取り付けられやすいし、無駄吠えした時に、タイミングさえ飼い主さんが把握していれば、
問題なく無駄吠えのしつけが出来ます。例えば、お散歩に出かけて、犬が吠えそうになった瞬間に、リードをたるませて、超素早く引きます←ポイントです。
するとチェーンの音と刺激で犬がハッと気付きます。すると吠える事が出来ません。
犬がハッと気づいて、吠えなかったらすごくすごく犬を褒めてあげて下さい。犬にも負担にならずいいですよ。
ハーフチョークのつけ方・使い方
今は同じ首輪でもハーフチョークというのがあるんですね。着脱も素早く出来て、首への負担も少ないようです。デザインも可愛いものが多いです。
首輪でもハーフチョークでも、愛犬に合った物を選んであげたいですね。私も2本目は、ハーフチョークを考えています。
スポンサーリンク
首輪とハーネスのメリットとデメリット
犬の首輪を選ぶとき、ハーネス(胴輪)も目につきますね。一般的なのは首輪のような気がしますが、本当は犬にとってどちらがいいのでしょうか?
犬によって相性があるようで、しつけの意味で首輪がいいという飼い主さんもいれば、ハーネスで十分満足とういう方もいます。
ハーネスだとスルッと犬の体から抜けてしまったという話も聞きます。
・首輪のメリット・デメリット
もし地震等で災害にあって、犬と離れ離れになってしまったという時、首輪に連絡先が書いてあれば見つかる可能性が大きいです。
これだけでも相当なメリットです。
でも、首輪ってどうしても人間の支配下のようなイメージですね。全く犬にストレスがないとは言えませんし、気管が弱い犬には向いていません。
・ハーネスのメリット・デメリット
首に負担がかかりません。これにつきます。
リードウォークのしつけをするには不向きです。スルッと抜けることもあります。しょっちゅう、つけておくというわけにもいかないので、迷子になった時に、
どこの犬か分かりません。
どちらにしても、その犬にあった、用途に合った使い方がいいですね。首輪とハーネスの両方持っていて、使い分ける方法もいいですよ。
これはすごい!未来の首輪
リードなしの首輪です。リードがなくても飼い主さんが犬をコントロール出来るそうですよ(/・ω・)/
ほんとにこんな首輪が出来るんでしょうか?英語なので内容がいまいち分かりません。誰か訳して下さい(泣)
バーチャルリードというそうですが、犬もストレスが少なくなるし、飼い主さんも楽ですね。
ついでに猫用というのも出来ないでしょうか?
スポンサーリンク